できるだけ天然歯を残すために最善を尽くします
むし歯や歯周病になってしまったら、歯を抜いて人工歯を入れるのが、最も簡単で時間もかからない治療方法です。
しかし、人工歯には歯根膜と呼ばれる歯の根っこの膜がないため、噛む感触などを味わうことができません。
そのため、当院では安易に歯を抜かず、また削る時も最小限に抑えることで、患者さんが将来に渡って長く歯を残すことができるように治療しています。
将来を見据えた治療方法を選択します
痛みのある患者さんに対しては、まず痛みを取り除くようにしています。
しかし治療そのものに関しては、決して目の前の状況に表面的な対処をするのではなく、5年後・10年後の歯の状態を見越して、最も良いと思われる治療をおこなっています。
しっかりと時間をかけて説明します
より良い歯の治療を進めていくためには、そして再発を予防するためには、患者さん自身に、歯の状態が悪くなった原因や症状、そして治療内容を理解して頂くことがとても重要です。
また、状態や治療方法を理解することは、安心感にも繋がるため、リラックスして治療を受けて頂くことができます。
自費診療への誘導はしません
歯科治療は、一つの症状に対して複数の治療方法が存在しています。
そして、それらは保険診療と自費診療に分けることができます。
当院でも自費診療はおこなっておりますが、できるだけ患者さんの負担を増やすことなく治療を進めていくため、まずは保険診療でできることをしっかりとやるという方針を重視しており、自費診療はあくまでも選択肢の一つとして考えています。
なお、通常の歯科医院では自費診療扱いのマイクロスコープを用いた治療も、当院では保険診療で実施しています。
平日夜20時半、土日も夕方まで診療しています
仕事や子育てなどが忙しい方は、ついお口のケアを怠ってしまいがちです。
当院では、できるだけ多くの方が歯への意識を高め、予防や治療をして頂きたいと考えています。
そのため、平日は夜の20:30まで、土日も夕方まで診療をしています。
これまで、忙しくて歯のケアをしてこなかった方は、将来の自分の歯のためにも、しっかりと検診・クリーニング・治療をして頂ければと思います。
患者さん一人ひとりに合わせた対応をしています
「むし歯治療」「クリーニング」など、同じ目的で通っている患者さんでも、歯の状態や回復の速さなどによって、必要な通院回数や頻度は異なってきます。
当院では、「患者さん全員に3ヶ月後にハガキを出す」といった一律の対応ではなく、一人ひとりに合わせた治療計画や治療後のケアを考え、口頭でアドバイスをさせて頂いております。